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「」に対する検索結果が52件見つかりました
ブログ記事(29)
- DETRによる物体検出 その1
2022年年末あたりからAIによる物体検出の実験をしている。その中でDETRによるアプローチが、広い可能性のある汎用性の高いモデルとして注目されている様である。これは、Facebookの研究チームが2020年に公開したもので、End-to-End Object Detection with Transformersの略である。初めてTransformerを物体検出に利用したモデルで、Transformerに画像を入力するだけで物体検出が可能というシンプルな構造を有しているのが、DETRの特徴のひとつである。 今回、撮り溜めてあった写真を入力画像として利用してみた。以下の写真は2022年の川越祭り前日に訪れた際の写真で、データセットCocoを用いて、物体検出とバウンディングボックス、その確率を示している。抜け落ちなくperson, bicycle, traffic light, handbag, carなどが検出されており、その精度に驚かされる。ただし、Cocoは米国を中心として構築されているデータベースなので、駐車禁止のサインがstop signとなっているのはご愛嬌。 さらに山車の準備をする川越市民の様子を示すのが下の写真である。 さらに、Attentionの表示をおこなった。これは、写真中のどこにpersonと判断するのに注目しているかを示すAttention weightと呼ばれるデータを可視化しているものである。明るい箇所にAIが注目しているということで、手や頭髪だったりするが、なかなか興味深い。
- 白黒写真に限定した色彩を追加する
最近、白黒写真に魅了されているのだが、そこに一色あるいは数色の色合いを追加するという表現がある。カラーポップ(color pop)、カラースプラッシュ(color splash)、カラーバースト(color burst)、selective colorizationとか命名されている。 都市部の白黒写真にカラフルな車に色付けしたような写真を見ると、カラーポップとは実に的確な命名だなと感心する。こうした表現は、風景写真(草花写真ではよく存在する)でも利用できるのではないかということで、実験的に作成してみた。手前味噌ではあるが、対象を際立たせてくれ、面白い表現方法だと思う。今後、この手の写真を集めたページを作っていきたい。9月21日にモノクロとカラーポップのページを追加した。 大阿原湿原にて 八幡平にて 参考 https://www.designpieces.com/2017/07/black-and-white-one-color/
- 近況報告
7月4日にアキレス腱断裂の怪我をして、7月7日に手術を受けた。1週間の入院となったが、9月上旬現在順調に回復してきていて、歩く際に脚に装着する歩行支援ブーツがそろそろ取り外せそうな状況にある。 怪我の原因は、テレビで放映していた運動を準備運動も無しに行ったことである。この年齢になると、運動前のストレッチなどは絶対に行わないと、通んでもないことになりかねないことを、学んだ。皆様もご注意して下さい。
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