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  • 執筆者の写真和田一成

ドローンを使った360度パノラマ撮影 360 panorama photography by drones


従来のドローンに搭載されていたカメラは、基本的に機体下部あるいは前方に登載されていたため、360度パノラマを作成する際に天頂部に空白ができてしまっていた。そのため、Photoshopなどで天頂部の「背景塗りつぶし」処理を行う必要が生じていた。しかし、最近は天頂方向にカメラを向けることのできる機体が発売されている。例えば、Parrot ANAFIは、機体前方に180度回転ジンバルを登載して、天頂だけでなく天底方向にカメラを向けられ2100万画素の写真(4K HDRビデオ)を撮影できる様になっている。これにより、パーフェクトな空中360度パノラマが生成可能になった。なお、画角がワイドで84度と現存するドローンの中では上限の広角なので効率的なパノラマ撮影が可能である。

Since cameras of conventional drones have been installed on lower or ahead of the airframe, we could not capture the sky above the drone (zenith part) in 360 panorama shooting. So, we had to proceed to fill the blank area of the image using a Content-Aware Fill function in Photoshop. However, the latest drone such as Parrot ANAFI has wide-angle camera mounted on a "gimbal" stabilized on 3 axes and it made possible to take pictures a vertical tilt of -90 to +90 degrees with the high resolution of 21MP photos. Eventually, this enabled us to capture photos covering 360 degree panorama surrounding the drone and to increase its productivity of panorama photo shooting.





2024年の鎌倉における3Dモデル生成を計画している箇所を以下に示す。 場所:北条氏常盤亭跡 対象:法華堂跡、やぐら  ・・・24年1月現在、土砂崩れのため入れず 場所:大仏切通し(追加分) 対象:切通しと側壁 ・・・実施済み 場所:天園ハイキングコース(覚園寺裏山) 対象:十王岩、朱垂木やぐら、百八やぐら・・・実施済みも追加実施予定 場所:朝比奈切通し 対象:切通しと側壁 場所:明月院 対象:明


以下は鎌倉のやぐらに関する論文である。 神奈川県鎌倉市教育委員会,「西瓜ヶ谷やぐら調査報告書」ー平成24年度詳細分布調査ー ー平成25年度 重要遺跡確認調査ー,平成27年3月. 朽津 信明・李 心堅・関 博充・森井 順之・遠藤 努,「鎌倉市百八やぐらの保存を目的とした亀裂計測」,保存科学No.44,pp109-116,2005. 古田土俊一,「やぐらの起源をさぐる」,「鎌倉の文化財、その価値と魅力


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